(C) 神奈川県立鶴見中学校・鶴見高等学校同窓会
思い出資料館
このページでは、同窓会で保存してある写真や資料の中から、懐かしい写真や思いがけない資料を順次ご紹介していきます。貴重な写真や資料などお手持ちの中から発表しても良いものがありましたら、データまたは現物でお送りください。記録がまとまりましたら、同窓会創立70周年の頃にCDなどにして完成させたいと思います。 | |
No.6 鶴見高校校歌制定の話 | |
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校歌は昭和25年ごろ生徒の篤い希望で作成されることになり、6月16日に校歌選定委員会が発足し、神奈川新聞で懸賞公募をすることと成りました。8月25日の締め切りまでに81点の応募がよせられ詩人野村潔氏、生徒代表を交え3回の審査をしましたが最終作品がきまらずに4作品が残り、色々な意見が出て纏まらず、最終的に生徒の投票で決めることとなり、10月16日のホームルームで第1類と第2類への投票が行われ785票で第1類が選ばれた後、A,B作品への投票の結果A作品が選ばれました。最終作品に赤字で改作がみられますが、結果的に公募作品に少し手を加えてのことと成りました。作者都築武陽氏は当時の二宮校長であることが後に判明し作曲者は中村太郎氏に依頼しました。 | |
採用作品 | 候補作品-2 |
候補作品-2の二、三番 | 候補作品-3 |
候補作品-4 | 生徒の選考参加 |
No.5 昭和25年当時に職員の先生方が、生徒に対する心得とした「生徒心得」がボロボロの紙で残っていました。当時を懐かしく思われる会員の皆様もい らっしゃるのでは? | |
№ 4 藤棚校舎と現在地に出来た鶴見中学校舎。 | |
昭和16年4月藤棚にあった神奈川県立第一中学校の校舎を借りて開校した鶴見中学は、昭和18年10月現在地に新しく出来た校舎に移転しました。太平洋戦争のさなか、机や椅子を担いで藤棚から歩いて運んだそうです。写真説明:藤棚時代の校舎(上左)、藤棚校舎があった場所の現在地図(上右)、下末吉に出来た新校舎(下) | |
№ 3 鶴見高校は昭和16年1月18日に神奈川県立鶴見中学校として設立の許可が下りました。 | |
4月8日に県立横浜第一中学校(希望が丘高校)の一部を借用して、新入学生徒201名で入学式が行われました。写真は横浜第一中学の正門と鶴見中学校の校旗、校舎配置図の中ほど左に鶴見中学校舎。モノクロ配置図は一期生が当時を思い出して描きました。 | |
№ 2 同窓会事務局に創立当時の学校の教務日誌が保存されています。 | |
おそらく、学校として保存期間をすぎ、廃棄せざるをえなくなる運命を考えて同窓会として預かる措置をとられた名残かと思われます。第1ページは昭和16年5月12日から始まっておりますが、太平洋戦争に突入した12月8日前後の教務日誌のページを思い出の資料としてアップしました。 | |
昭和16年12月8日、9日の教務日誌 | |
昭和16年12月5日、6日の教務日誌 | |
№ 1 昭和21年3月の中学2回生の卒業記念写真と当時の先生方です。 | |
クラークゲーブルのような荒川先生ほか野口先生、山本保先生、山本豊信先生、神田先生、村山先生、木藤先生、下山先生など高校13期の私(波多野)には思い出深い皆様です。 | |